説教 「空しさに打ち勝つ人生」岩崎謙神港教会牧師(2019年4月28日神港教会特別礼拝)

126 編 【都に上る歌】

5 涙と共に種を蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れる。
6 種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は、束ねた穂を背負い、喜びの歌をうたいながら帰ってくる。

127編 【都に上る歌。ソロモンの詩。】

1主御自身が建ててくださるのでなければ、家を建てる人の労苦はむなしい。主御自身が守ってくださるのでなければ、町を守る人が目覚めているのもむなしい。
2 朝早く起き、夜おそく休み、焦慮してパンを食べる人よ。それは、むなしいことではないか。主は愛する者に眠りをお与えになるのだから。

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「私たちの居場所」(教会だより第7号より)岩崎謙牧師

『マローンおばさん』という絵本は、ともに生きる幸いを表しています。おばさんは、寒さに凍える動物たちを受け入れ、「あんたの居場所ぐらいはここにあるよ」と語りかけます。おばさんの家は挿絵では小さいのですが、他者を受け入れることができる多くの部屋が、きっと、おばさんの心にあるのでしょう。

主イエスは、「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、……あなたがたは安らぎを得られる」(聖書)と語られました。当時の社会の仕組みは一部の人には快適でも、多くの人の重荷となっていました。その中で、主イエスは「疲れた者」や「重荷を負う者」をご自分のもとに招かれました。
柔和で謙遜な主イエスのもとに、私たちの安らぎがあります。一人でなく、皆とともに主イエスと過ごす憩いの場所が、私たちの居場所(教会)です。

教会だより7号表紙

 

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「神の心の真ん中に」(教会だより第5号より)岩崎謙牧師

神の愛は、「相手を大切に思い、尊ぶ」愛です。感情だけでなく、暖かい配慮を伴う愛です。神の愛に触れると、人生で何が起こっても、あなたは神に大切にされていることを実感できます。

恋愛であれば相手の優しさの故に、友情であれば気が合うが故に、親しくなります。では、あなたが立派だから神はあなたを愛されるのでしょうか。そうではありません。あなたが自分は神の愛に値しないと思っても、神は自ら進んであなたを愛されます。愛される理由を問うても、神は愛のお方ですから、としか答えようがありません。

神の愛は、一番大切なものを他者に与える愛です。

「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された」
「自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられた」

(聖書より引用)

自分が一番大事だと思っている人は、本気で他者を愛することはできません。神は独り子を与え、御子イエスはご自分の命を与えてくださいました。自己愛に生きる人の心には自分しかありませんが、神の心の真ん中に、
あなたがいます。

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「耐えられない試練はない」(教会だより第4号より)岩崎謙牧師

試練は、思わぬ所から、突然やって来ます。試練がいつまで続くか分からないとき、何が起こっても大丈夫と思っていた自信は、一瞬で消え去ります。

しかし、試練のなかに、逃れる道があります。

神は真実な方です。あなたがたを耐えられない
ような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に
それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていて
くださいます。(聖書より)

逃れる道は、祈りです。試練を避ける抜け道ではなく、試練に耐える力を養う道です。耐えられそうにないとき、聖書の言葉が、希望となり、祈りを支えます。

神よ、あなたが、お約束通り、助けてください。

試練のなかで、心の願いは素直な祈りとなり、神に依り頼みます。思い描いた結果にならなくても、「あなたの言葉は真実でした」と神に感謝できる日々が、祈る者に備えられています。

洗礼盤

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