神港教会では11月に以下の内容で文化講演会を開催します。
ご興味・ご関心をお持ちの方はどなたでも是非足をお運びください。
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2018年度神港教会文化講演会
「支え、支えられて生きる -福祉の現場からの証言(報告)-」
●11月10日(土)10:30-12:20
「子供の居場所づくり」
講師:森 康彦氏 (神戸弟子教会牧師・ホザナハウス代表)
日本には、虐待を受け、行き場をなくし、不安定な暮らしを余儀なくされている大勢の子供たちがいます。こうした子供たちに向き合い、受け入れ、自立するための支援活動を幅広く実践しておられる森康彦先生に、活動に取り組む熱い思いを語っていただきます。森先生は‟元組員”の牧師としても有名で、新聞等にもしばしば紹介されています。
*神港教会「まきば(子どもの居場所)」の活動報告 高島美智子氏(「まきば」委員)
●11月17日(土)10:30-12:00
「終末期医療にどう備えたらいいのか」
講師:長野直子氏 (元六甲病院医療相談員)
医療技術が高度化するのにともなって、どのような治療を、どこまで続けるかは、患者側にとっても、医療者側にとっても、大きな問題になっています。特に、人生の最後の時を、その人らしく過ごし、迎えるために、患者として、またその家族として、考えておくべきことについて、お話しくださいます。
●11月24日(土)10:30-12:00
「その人らしい介護生活を送るために」
講師:中村恵子氏 (デイサービスセンター所長・社会福祉士)
高齢化が進む中、介護は私たちにとって重大で身近な問題となりました。おそらく、ふさわしい介護の形は一人一人で違っているのでしょう。いろいろな介護支援制度もあります。望ましい介護生活を送るためにはどうしたらいいでしょうか。そのためにどう備えたらいいでしょうか。そうしたことについて、お話しくださいます。
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