みなさん、ことしもうれしいクリスマスの時期(じき)がちかづいてきましたね。
こひつじ文庫ではことしもクリスマス会をします。
おはなしを聞いたり、
クリスマスの工作をしたり、
のみものといっしょにおかしをたべたり、
そして、少し暗くしたへやで、ろうそくに火をともして、
「キャンドルサービス」をするよ。
イエス様のおたんじょうをおいわいするれいはいのことなんだ。 “こひつじ文庫のクリスマス 2019” の続きを読む
日本キリスト改革派神港教会
みなさん、ことしもうれしいクリスマスの時期(じき)がちかづいてきましたね。
こひつじ文庫ではことしもクリスマス会をします。
おはなしを聞いたり、
クリスマスの工作をしたり、
のみものといっしょにおかしをたべたり、
そして、少し暗くしたへやで、ろうそくに火をともして、
「キャンドルサービス」をするよ。
イエス様のおたんじょうをおいわいするれいはいのことなんだ。 “こひつじ文庫のクリスマス 2019” の続きを読む
9月と10月は、こんな本をおすすめします。
テーマ「庭でなにかがおきている」
みなさんは「庭(にわ)」ときくとどんな庭(にわ)を想像(そうぞう)しますか?
ちいさな庭、おおきな庭、がっこうの庭、うらの山がわたしの庭・・・
いろんな庭がありますね。
庭ではどんなことがしたいかな。 どんなことが起こるかな。
ぼうけん? お花をそだてる? どろあそび? しぜんかんさつ?
絵本や本の中の庭をのぞいてみませんか?
みしのたくかにと | 松岡享子さく 大社玲子え | こぐま社 |
うえきやのくまさん | フィービ、ジョーン・ウォージントン さく まさきるりこ 訳 |
福音館書店 |
おとうさんの庭 | ポール・フライシュマン 文 藤本朝巳 訳 バグライム・バトゥリーン 絵 |
岩波書店 |
庭をつくろう | ゲルダ・ミューラー 作 ふしみみさを 訳 |
あすなろ書房 |
ナシの木とシラカバとメギの木 | アロイス・カリジェ 作 大塚勇三 訳 |
岩波書店
|
おじいさんの小さな庭 | シャイドル 文 バーナデット 絵 ささきたづこ 訳 |
西村書店 |
校庭のざっ草 | 有沢重雄 作 松岡真澄 絵 |
福音館書店 |
トムは真夜中の庭で | フィリパ・ピアス 作 高杉一郎 訳 |
岩波書店 |
ほかにも庭にまつわる本があります。
さがしにきてね。
お母さん・お父さん、おうちの方へ
こひつじ文庫は3,500冊以上の絵本や児童文学をそろえ、赤ちゃんから大人まで楽しめる本の庭です。
阪急六甲駅から北へ徒歩数分のところにある神港教会のホールで、もうずいぶんと長いあいだ開いてきました。
図書館では借りられなかった本も、昔からの名作も、今は絶版になった珍しい本も、きっとすてきな出会いがあります。
お話会もしていますし、お子さんに読み聞かせていただく場所もあります。
ぜひ色々な絵本を手に取って、じっくり選びにきてくださいね。
クリスマスやイースター、夏休みなど定期的にイベントもしていますので、定期的にホームページをチェックしてみてください。
こひつじ文庫だより第58号をアップしました。
こちらよりダウンロードください。
まだ梅雨が明けていませんが、夏休みはすぐそこまで近づいてきましたね!
今年もこひつじ文庫の夏休みスペシャルがあります!
2019年7月27日(土)
14:00~16:00
場所:神港教会の庭
おはなしかい、大きなしゃぼんだま、プラスチックのきんぎょすくい、みずてっぽうあそび、
楽しいプログラムが盛りだくさん!
もちろん絵本の貸し出しもあります。
雨でもやります!
みんなさそいあってきてね!
赤ちゃんから大人まで、色んなひとたちがきますよ。
みんなで楽しもう!
「春休み中のみなさん、桜の咲く庭で、たのしくすごしませんか?」
イエスさまのご復活をお祝いするイースターが近づいてきました。
ことしも、こひつじ文庫では、桜の花の咲く季節に、
教会の庭で、イースターお花見会を開きます。 “「こひつじ文庫イースターお花見会」のごあんない” の続きを読む
「読書案内・読書会」(こひつじ文庫・大人部)のご案内
NHKの「100分de名著」・「カルチャーラジオ」等で紹介された名著を参考にして、「読書案内・読書会」を行っています。「読書案内人」(専門は化学)は、取り上げるほとんどのテーマについて全くの素人ですが、「名著」のあらすじや背景を紹介させていただき、参加された方々と「名著」の感想などを語り合っています
予習の必要はありませんので、どなた様も気軽にご参加ください。
次回開催予定とテーマ:
・2020年2月29日(土)13:00-14:20
・『ソクラテスの弁明』(プラトン)
『ソクラテスの弁明』は、紀元前393年頃にソクラテスの弟子であるプラトンによって記された、古典中の古典といっていい名著です。西 研先生は、「ヨーロッパ人にとっての『哲学することのイメージの原型』となってきました。まさに『哲学とは何か』を説いたものであり、哲学への誘いの本といえます」と記しておられます(下記参考図書①)。
哲学というと難しいようですが、この書は「裁判劇」ともいえるもので、文学的にも名著とされています。被告であるソクラテスが、裁判官と聴衆に向かって、自分が行なってきたこと、そして、人間にとって大切だと信じていることを、語りかけます。裁判の結果は死刑でした。プラトンが、この「不当な裁判」とソクラテスの思想(プラトンの思想)を著作として残したことによって、ソクラテスの語りかけは、後の時代の人々にも大きな影響を与えてきました。私たちも共感するところが、多くあると思います。
『ソクラテスの弁明』については、多くの訳書が出版されています。納富信留訳(光文社古典新訳文庫)、三嶋輝夫訳(講談社学術文庫)は、訳が新しいだけに読みやすいと思いました。
読書会では、以下の本などを参考にして、紹介をする予定です。
①別冊NHK100分de名著 読書の学校『ソクラテスの弁明』(西 研著、2019年)
②『プラトンとの哲学』(納富信留著、岩波新書、2015年)
③『クリトン』、『パイドン』(プラトン)(『ソクラテスの弁明』の続編ともいうべきものです。)
・資料・茶菓代:200円
これまでに取り上げた図書:
図書の貸出し(児童書+大人用図書)
「こひつじ文庫」(児童文庫)に、大人向け本も設置していますのでご利用ください。
貸出し時間:毎週土曜日の14:00 – 16:00
案内チラシはこちら
こひつじ文庫だより57号です。
こちらからダウンロードしてね。
今年もこひつじ文庫でクリスマスのお祝いをします。
キャンドルサービス、
おはなし、
そしてクリスマスの工作もしますよ。
みなさん、おまちしてます。